フジロッカーズ・バー(岡山編vol.3)

フジロッカーズ・バー(岡山編vol.3)

ひょとすると2年ぶり?あるいは、3年ぶりかも?となる久々のフジロッカーズ・バー岡山編です。コンセプトは主催者から公式にサポートされているファン・サイト、fujirockers.orgの起点に由来しています。それは1997年に始まった公式サイトのBBS「Let’s Get Together」。アメリカのバンド、Youngbloodsが1967年に発表したセルフ・タイトル作に収録されて、数年後に大ヒットした名曲「Get Together」のタイトルをいただいていて、そこに「 Have Fun」を加えた感じかと思ってください。フジロックを愛する人たちが集まって、酒を飲み交わしながら、そして、音楽を楽しみながら、語り合おう、繋がろうよという。イヴェントよりも「集い」の場だと思ってください。東京や大阪ではほぼ定期的に開催しています。また、不定期ながらも、これまで高崎、新潟、名古屋、米子で開催していますし、なんと昨年は台湾の台北でも実現しています。コンピューターやスマホの画面だけじゃなく、実際に顔を合わせて、極上の音楽と一緒にフィジカルなSNSをしましょうって感じですね。
 特別な出し物は、基本的にはありませんが、東京からはフジロックのブルー・ギャラクシーでも回しているDJで音楽ジャーナリスト、そして、fujirockers.org主宰、花房浩一が参加します。岡山から発信されている牛窓ナチュラル・キャンプやフジロックにも繋がる英国の、世界最大といってもいいでしょう、グラストンバリー・フェスティヴァルを取材し続けて37年。主催者から50周年を記念して発表される写真集への素材提供依頼を受けて、セレクトした1980年代から2000年以前の写真の数々をプロジェクターで世界で初めて公開しながら、いち早くフェスティヴァル気分を共有したいと思っています。
 また、地元、岡山から中国地方の数々のDJが遊びに来てくれることになっています。現時点では以下のリストを受け取っています。
fxjxtx(La california)
Skankin the feel like(Hot&Ice)
GUACO(南国気分)
Ichirota(small)
komoto(Hybrid life)
ORENGE運転手(Hybrid life)
あさひ(きゃっほー)
カステラ議長(和國音源同盟成田会)
 ということで、久々に岡山で開催されるフジロッカーズ・バー、フジロックをこよなく愛するフジロッカーのみならず、牛窓ナチュラル・キャンプでフェスティヴァルの楽しさを共有しているみなさん、あるいは、まだ未体験だけど、一度、フジロックにいってみようかと考えている方など、多くのみなさんのお越しをお待ちしております。

2019/3/31 SUN 16:00〜
フジロッカーズ・バー岡山編
¥500+1drink(¥500)