■寺脇研トークセッション004 前川喜平・柏原拓史
日時:2018年1月8日(月・祝)18:30-21:00(開場18:00)
会場:KAMP(岡山市北区奉還町3丁目1−35)
参加費:1,500円(ワンドリンク付)/定員50名
毎回、寺脇研とゲストで、お互いの活動やその時々の話題について掘り下げていきます。今回は文科省の後輩でもある前川喜平さんとNPO法人「だっぴ」を運営する柏原拓史さんを招いて、これからの教育について語ります。
トーク後は、来場者とお茶やお酒を飲みながら議論を深めていきます。
※来場者とのクロストークまでの模様はFacebookLiveにて中継も予定しています。
※前川喜平氏と寺脇研による加計学園問題についての講演が同日行われます。トークセッションではこれからの教育、特に社会の中で自分の居場所を持てるようになるための教育を中心にトークをする予定です。
「前川喜平さん・寺脇研さんズバリ加計問題を斬る」
https://www.facebook.com/events/1992676634339390/
※たくさんの参加ボタンありがとうございます。当日、会場の混雑が予想されます。
大変申し訳ありませんが会場の広さで定員50名とさせていただいております。入場は先着順とさせていただき開場の18時から順次ご入場いただきます。会場定員を超える場合は入場をお断りする場合がありますのでご了承ください。
▼前川喜平:前文部科学省事務次官
東京大学法学部を卒業し、1979年に文部省(当時)に入省。官房長、初等中等教育局長などを経て、2016年6月、文科省事務次官に就任。2017年1月、再就職規制違反問題の責任をとって辞職。辞職後も加計学園問題などで参考人として国会で証言を行う。著書に『これからの日本、これからの教育 』(共著/寺脇研)がある。
▼柏原拓史:NPO法人 だっぴ代表理事
岡山県岡山市生まれ。名古屋大学大学院(理学研究科)修了後、日本気象協会に入社。環境調査や気象コンサルタントの営業や分析業務に4年携わるが、地域に根差した生き方をするため岡山県環境保全事業団に転職、環境教育の普及や人材育成の業務を通した地域貢献を模索する。
その傍ら、環境保全や地域貢献を行う大人や若者がもっと繋がるべきだと考え、28歳の時に有志の勉強会やイベントの開催を始め、現在のNPO活動につながる。現在は、サラリーマンとNPO法人代表と言う二軸での働き方をしながら、若者が諦めないで選択できる社会作りのために、年齢を超えた仲間たちと活動を展開中。
▼寺脇 研:京都造形芸術大学教授、カタリバ大学学長、映画評論・映画プロデューサー
東京大学法学部を卒業し、文部省(当時)に入省。生涯学習局生涯学習振興課長、大臣官房審議官などを経て、文化庁文化部長を務めた後文部科学省を退官。著書に、『国家の教育支配がすすむ』『それでも、ゆとり教育は間違っていない』『韓国映画ベスト100』『官僚批判』などがある。映画プロデューサーとして『戦争と一人の女』『バット・オンリー・ラヴ』を製作。演劇プロデューサーとして『グレイッシュとモモ 京都春秋座公演』『ゴールデン街 青春酔歌』を製作。