映画「聖者たちの食卓」 カレーキャラバン(カレー付上映会)

映画「聖者たちの食卓」 カレーキャラバン(カレー付上映会)

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映画「聖者たちの食卓」
カレーキャラバン(カレー付上映会)

2015/4/11 sat
オープン18:00~
上映開始19:30~(上映時間65分)

一般 ¥2500(3種のカレー付)
こども ¥1000(3種のカレー付)
※お食事は上映終了後になります。

カレー
KAMP CURRY 
ONOカレー
ハヤサカレー

※お席は限りがあります。先着順にてご案内致しますので
立見の場合はご了承下さい。

聖者たちの食卓
知られざるインドの聖地、ハリマンディル・サーヒブ<黄金寺院>に
500年以上受け継がれる「無料食堂」と、
毎日10万食分の豆カレーをまかなう「聖なるキッチン」の舞台裏を初公開!

インドのシク教総本山にあたるハリマンディル・サーヒブ<黄金寺院> では、毎日10万食が巡礼者や旅行者のために、すべて無料で提供されている。
そこは宗教も人種も階級も職業も関係なく、みなが公平にお腹を満たすことができる「聖なる場所」だ。
想像すらつかない沢山の食事は、毎日どのように用意されているのだろうか? 
スクリーンに映し出されるのは、驚くべきキッチンの舞台裏と、それに関わる人々の一切無駄のない神々しい手さばき。
もちろん、近代的な調理器具は使わず、全てが手仕事で行われている。

「みんなで作って、みんなで食べる」
現役シェフの監督がおくる、古くて新しい食卓のかたち

監督は、自らも移動式キッチンのシェフとして腕をふるうベルギーのフィリップ・ウィチュスとヴァレリー・ベルト夫妻。
黄金寺院で何世紀にも渡って続く「聖なるキッチン」のコンセプトに感銘をうけ、映画の制作を決意。訪れた人があらゆる差別や偏見を気にせず、
同じ鍋のごはんをいただく“大きな団らん” と、それを支える人々の無償の労働。
その姿はファストフードやコンビニ弁当による「ひとりご飯」が当たり前となってしまった私たちに、「食」という人の営みの原点を思い出させてくれる。
インド黄金寺院で古くから伝わる食卓の風景に、心解きほぐされる極上のショートトリップ・ドキュメンタリー。

カレーと映画が生むコミュニケーション
Curry+Communication=Curry-nication〈カレー二ケーション〉

日本人にこよなく愛される料理・カレー。シク教で振舞われる食事も豆カレーです。この映画を見終わったあと、みんなでカレーを食べながら、この映画について語り合う、
そんなイベントが出来たらというアイデアから生まれたのがこの「聖者たちの食卓全国カレー・キャラバン」です。
カレーと映画をきっかけに生まれるコミュニケーションを、強引ですが、カレー二ケーション(Curry+Communication=Curry-nication)と名づけて、
この幸福な輪が広がっていけばと思います。まだ上映されていない町や、見逃してしまった町の方、この映画が大好きでもう一度見たいと思っている方、ぜひ、奮ってご参加ください!

http://www.uplink.co.jp/seijya/

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